かつらでコンプレックス解消

本当にかつらが必要なのか考える

「薄毛」には段階があります。自分で「最近髪が気になる」ということであっても、もしかすると他の人はだれも気にしていないかもしれません。気にしているのは自分だけで、過敏になりすぎているのかもしれません。

自分が思っている「自分」と、人から見られている「自分」は、案外違うものです。自分がイメージしているとおりに人が見てくれているわけではないということです。それは鏡に映る自分は左右が逆になっていることに端を発し、自分の横顔を自分で見ることができないように、自分の後姿などはなかなか見ることができないように、人が見ている自分と自分が見ている自分には違いがあるのです。その「差」は、想像以上であったりします。自分では全然似ていないと思う芸能人に似ていると言われたり、自分では全然気にしていない「クセ」を指摘されたり、自分自身で認識していることと、人が認識していることには隔たりがあります。

頭髪が薄くなってきた、ということはあくまでも「自分」の観点でしかなく、もしかする人からみれば何という事はないのかもしれません。自分で「恥ずかしい」と考えていても、他の人はなんともないのかもしれません。「かつら」など必要のない段階かもしれないのに、自分で自分を規定して、「つけなければ人前に出られない」と考えてしまっているのかもしれません。

人はさまざまなおしゃれをするものです。さまざまに考え、自分の好きなように自分を彩りたいものです。かつらをもっとスタイリッシュにしたものが「ウイッグ」です。それはおしゃれ目的で、自分の髪に足りない要素を追加するものです。それはコンプレックスから装着するものではなく、自分が「付けたい」と思ったから、「もっと自分をよく見せたい」と思うからつけるものです。それは「隠したい」とか、「恥ずかしい」というような次元のものではなく、ネガティブではなくポジティブな「かつら」です。

どうせなら、そのように捉えてしまってもいいのです。「人は気にしていないだろうけれど、自分は気になる。だったら、人が明らかにそれとわかるものを思い切り良くおしゃれにつけてしまおう」ということです。そのような「かつら」はもはや「隠すためのもの」ではなくなります。人に対して自分をもっと自分らしくアピールするための、有意義なアイテムになるのです。

ネガティブな思考に陥ると、そのように、「楽しむ」ということを忘れてしまいがちです。「楽しむ」ということができなければ、私たちは気が滅入ってしまうのです。考えこむことだけしかできなかったり、ずっと悩んでいたりすると、本当に頭髪がなくなってしまうかもしれません。私たちは悩むことで成長することもあるものですが、それだけではなかなか生産的になれないものです。生産的になるためには、「ポジティブ」でいることが必要です。ポジティブになるためには、「自分らしく」ということであったり、「我慢しない」ということであったり、自分が笑顔になれる何かが必要なのです。誰も気がついていないかもしれないけれど、自分は嫌だ、そのようなときには、思い切っておしゃれを」してみるなども必要かもしれません。

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