かつらでコンプレックス解消

髪型が整いすぎていると逆におかしい

人の髪の毛は、日々伸びるものです。伸びすぎると「ボサボサ」という印象を人に与えてしまったり、不潔だと捉えられてしまったりするものです。だから私たちは定期的に理容室や美容院に足を運ぶのです。

当たり前ですが、「かつらは毛が伸びない」のです。つまり、自然な頭髪であれば日々髪の毛が伸びるはずが、かつらではずっと同じ状態になってしまうということです。それはどういうことかというと、「かつらの部分は伸びず、かつらではない自毛の部分は毛が伸びる」ということです。それを放置すると、とても違和感のある状態になってしまいます。かつらをつける場合、頭部のすべてを覆うわけではないのです。そのため、かつらであるところとそうでないところが生じます。最初は自然に馴染ませたつもりでも、日が経つとそこには違和感が生じることになります。

残念ながら「毛が伸びるかつら」というものはまだ存在していません。そのため、ずっとつけていると自毛とそうではないところに「差」が生じるのです。より自然な状態に見せるために、かつらの装着に馴れている人は、かつらではない「自毛」の部分を細かくカットしたりするものです。それによって、一番ベストな状態に髪型を保つことができるようになります。ですが、これが「落とし穴」です。

あまりにも整いすぎている髪型が毎日続くのです。自然な状態ではそのようなことはあまり起こらないものです。髪はひげやツメと同じように毎日伸びるものだからです。普通の人はある程度まで髪が伸びると、まとめてかっとしたりします。その方が効率的だからです。ですが、かつらをつけていて、かつらでない部分をこまめにカットしようということであれば、他の人が自然のサイクルとしている「散髪」のスパンがとても早くなるのです。だからこそ、そのような状態が「違和感」に繋がってしまうのです。

それは道ですれ違うだけでは気がつけない「違和感」です。職場などで毎日顔をあわせるから感じ取れることであって、パッと見はわからない違和感です。ですが、私たちが普段顔をだすところなどというものはだいたい決まっているもので、毎日顔をあわせる人もだいたい同じなのです。それらの人は毎日あなたの様子を見ています。逆にあなたも毎日それら同僚などの顔を見ているものです。そして普段とどこか違った様子を感じ取ると、「どうかしたの?」と声をかけたり気にかけたりすることが「普通」なのです。その中には、「お、髪切ったの?」というような些細な内容も含まれているのです。

そのような瞬間が、こまめにメンテナンスしすぎていると得られないのです。わかちあえないのです。それではどうするか、なにかいい方法があるとすれば、「日によって少しずつ伸びたかつら」をつけることです。それは週単位でもいいかもしれませんし、10日単位でもいいかもしれません。とにかく、普通の人が伸びるような速さで、できれば自分の自毛が伸びるペースで、かつらを変えていけば、完全に自然なスタイルを決めることができます。それはあからさまではいけません。「自然」でなければいけないのです。そして髪型も毎日完璧にするわけではなく、ムラをつけることがポイントでしょう。

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